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「炭」の美

本日の稽古も引き続き、廻り炭。
本来なら、炉を閉じ風炉になるのですが、
ワタシが伺っている時間は、
手前を覚える茶道のその先を経験させて頂いてます。

本日も廻り炭。
炭の稽古にもなるので、参加させて頂いています。
もうね、笑っちゃうくらい炭の扱いがヘボ。
先生はじめ、
みなさんをきゃーとか言わせながら稽古させてもらってます。
今日は、お炭を手前のように置くようにさせてもらいました。

基本、茶室は蛍光灯は点けておりません。
なので、薄暗い中でのお稽古です。
お茶碗にお茶を入れても見えない時は多く、
先生は感覚で覚えてね、と静かにおっしゃってます。
いまだにこの感覚は覚えられておりませんっ。
本日も、夕方にむかい炉の中は黒が増します。
炉の中は湿り灰で黒くなっており、
その上に黒々とした炭を置くので、炉の中が真っ黒で見えん。
驚く程、見えません。
陰影礼賛なんてもんじゃございません。
陰影暗闇影も無し、でございます。
ワタシなんて、先生ー炭がさっぱり見えませんと言ってますよ。
稽古は最後炭に火を入れて、お湯を沸かして薄茶点前で終ります。

手前が終わり釜を上げて目に入るのは、火が廻った炭。
組まれた炭には満遍なく火が入り、炉の中にゆれる火の赤さ。
その中でも輪炭に火が入りなんと美しいこと。
輪炭は火の赤が宿り、輪の断面を中から照らし出す。
この状態の輪炭を見られるのは一瞬。
その一瞬の美しさをみせて、ゆるゆると灰となり崩れてゆく。

良かったな、炭の美しさが見える目になっていて。
見えるようになると、これまた、たまらん楽しい。
あ~今日の稽古も楽しかった♪
by kiko-funfun | 2010-05-01 23:58

時期のお稽古

お茶は季節の手前がたくさんあり、
習っているとそれが楽しみでもあります。
所作は、毎年始めて気分です(笑)

社中のお茶会が済むと、廻り炭の稽古の時期になります。
年に1回の稽古なので、さっぱり覚えられない。
それでも、今年は今まで気がつかなかった
(単に覚えてないってことだな)事にも気がつき、
お茶の稽古は袂の埃だな、と思うばかりです。
(気がつかない間に埃は溜まっています。
お茶の稽古も気が付かないようでも、
繰り返しの中から身についてくるって意味で先生が良く仰っております)
今年はもう1回稽古がありそうなので楽しみです。

昨日のへちまも今日の稽古も着物を着ていました。
2日間同じ着物だけどね。
藍の大島なのだけど、藍でも大島って地味だわ。
自分の歳を考えろーと言われるでしょうが、
大島は地味に思えてならない。
年齢らしく地味になりすぎないように、
上手く着るコツって発見しないとな。
by kiko-funfun | 2010-04-11 01:37

桜のお茶会

恒例の社中お茶会でした。
桜の咲く日で、天気も良く良い一日でした。

ワタシのお手前の時に、
社中のちびっ子ちゃん達総勢でお運びさんをしてくれました。
お孫さんやお譲ちゃん達です。
もー可愛いのってなんの、たまらんですよ。
お手前しているワタシがこんな風に思うのも不謹慎ですが、
なんだか嬉しくなっちゃって、
不思議とお手前に集中でき楽しいお手前をさせていただきました。

腰痛や膝の痛みもあってから、
あまり着物でお稽古に伺わなくなっているので、
久々の垂物は、重い。初釜以来か。
そんな上等の縮緬の無地では無いのだけど、
それでも、重い。
垂物って重いのね、留袖なんてその最たるモノだわ(笑)

毎度なが、お茶会は疲れますね。
それでも、桜の咲く日のお茶会で、
ちびっこ達のお運びさんでお手前ができたのは、
一生に一度だと思う経験です。
こんな経験をさせてもらえた事に心よりの感謝を。


…もっとお手前がちゃんと出来んとなーと、
反省も付け加えておきます。とほほ。
by kiko-funfun | 2010-04-04 19:58

事始いろいろ

昨日は、今年初めての和菓子スタジオでした。
うぐいす餅を作ったのですが、
うぐいすみたいな愛らしさがなくなり、すずめ餅の大きさだったりと、
今年も楽しく和菓子スタジオに通いそうです。
今月は、金塚先生も和服をお召しになられていて、
縞のお召しに程よく枯れた藍染の帯。
キモノ好きな方と、帰りに帯談義で盛り上がってました。
それにしても、良い帯だったなー@帯萌えにはたまらん

今日は、社中の初釜でした。
今日の参加人数は、亭主・水屋4名と客側8名、総勢12名。
社中持ち寄りでの茶懐石、お腹いっぱい食べてきました。
そしてワタシは、今回の茶事に使ってもらおうと、
「ときわ木の若紫」を用意して伺いました。
今年も初釜の時に出てくる沢庵和尚の「相々」、
「有りようのままに」で今年もはじまりました。
初釜にこのお軸を拝見できることが喜びと続くことが楽しいです。

さて、若紫。
なんとも例えようが無い、こりゃびっくりのお菓子でした。
口にふくむとその瞬間から餡と甘味が口の中に溶け広がります。
不思議なお菓子で、
みんなでおいしーでも甘いーでもすぐなくなっちゃうーと、
わいわい言いながらの茶事のお菓子となりました。
気になる方は、検索すればすぐでるので検索してみて下さい。

ココでは書いていなかったのですが、
和菓子教室の帰りは、
都内の和菓子屋さんに1軒は寄るようにしています。
なるべく、有名店、話題のお店にしています。
私自身は、
どこぞのお店の何がし云々というスタイルは余り好まないのですが、
折角の和菓子で上京しているので、
ここは一つ自分の好き嫌いなんぞは横に置いて、
「和菓子スタンプラリー・モード」になっています。
有名店、歴史の長いお店には、
それなりの「何か」があるような気がするので、
お恥ずかしいのですが、スタンプラリー・モードです。
そこで食べたり、購入した和菓子のレポートは、
これまたアドバイスを頂いて、
ノートにあれこれ書くようにしています。
このノートも今年も沢山ページが綴れますように、と、思います。


えへへ、もちろん上京の時に文楽が掛かっていたら、
やっぱり文楽も観ております。
これもずっと続けられるようにと思っていまーっす♪
by kiko-funfun | 2010-01-09 21:19 | ヒビ
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